AWMCでの治療

Treatment

診察動物種(2024年5月現在)

【哺乳類】
アマミノクロウサギケナガネズミ
【鳥類】
ルリカケス、リュウキュウアカショウビン、カワセミ、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズク、サシバ、ハヤブサ、ミサゴ、ズアカアオバト、カラスバトアマミヤマシギ、タシギ、ムナグロ、ミゾゴイ、アオサギ、クロサギ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギ、ヒクイナ、シロハラクイナ、バン、オオミズナギドリ、シラオネッタイチョウ、ウミネコ、コシジロウミツバメ、オオトラツグミ、トラツグミ、シロハラ、リュウキュウツバメ、コゲラ、オーストンオオアカゲラ、イソヒヨドリ、ウグイス、リュウキュウメジロ、ハクセキレイ 他

※下線は、希少種または天然記念物

手術実績

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    アマミノクロウサギ(2021年)
    - 交通事故により大腿骨を脱臼
    - クロウサギの手術を実施  (初の事例、大腿骨頭切除)
    - 歩行可能となり、動物園にて飼育中
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    ケナガネズミ2個体(2023年)
    - 大腿骨を骨折 ⇒ 骨折整復術
    - 大きな裂傷 ⇒ 縫合手術
    - ケナガネズミの手術を実施 (初の手術事例)
    - 両個体とも、野生下へリリース
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    サシバ(2023年)
    - 大腿骨を骨折
    - 手術(ピンニング)を実施
    - 野生下へリリース
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    ルリカケス(2024年)
    - 上腕骨を骨折
    - 手術を実施
    - リハビリ後にリリース

医療機器

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    血液検査
    少量の採血量で測定可能な製品で、小型種でも負担が少ないです。
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    X線
    骨の状態、内臓の大きさや位置関係などを把握します。
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    エコー
    臓器の内部の構造を把握します。
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    生体モニター
    麻酔中に、心拍数、 血圧、酸素飽和度、 呼吸数などを把握します。
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    インキュベータ
    温度と酸素を一定に設定でき、衰弱個 体の救命率を向上させます。
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    整形外科ドリル
    骨折の整復手術において使用します。
その他
麻酔器、輸液ポンプ、眼圧計、スリットランプ、他
入院用の飼育室(7部屋)